『1万羽まで回復したアホウドリ~近年の鳥島の様子とこれからのアホウドリ保全』
富田 直樹(公益財団法人山階鳥類研究所研究員)
| 開催日時 | 2026年6月21日(日) 10:30〜11:00 |
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| 講演時間 | 30分 |
長年の保全活動により1万羽まで回復した鳥島のアホウドリ。しかし、小笠原諸島聟島のアホウドリ繁殖地復活プロジェクトはまだ道半ばである。さらに鳥島と尖閣諸島の集団は、遺伝的・形態的・生態的に別種ほどに異なることが近年明らかとなった。これまでひとつの単位として保全活動が進められてきたが、今後はそれぞれの独自性を保つ保全策の検討が急務となっている。
本講演では、近年の鳥島の様子と今後のアホウドリ保全の課題についてお話しします。
演者プロフィール
富田 直樹(とみた・なおき)
公益財団法人山階鳥類研究所研究員
鳥島のアホウドリ調査や環境省モニタリングサイト1000の小島嶼(海鳥)調査を担当し、海鳥繁殖地である島を年中渡り歩いている。最近はセンカクアホウドリを探して海にも出ている。著書に『足環をつけた鳥が教えてくれること』(山と渓谷社、共著)、『野外鳥類調査ガイド』(朝倉書店、共著)などがある。
